2014-02-24 第186回国会 衆議院 予算委員会 第13号
おっしゃいますように、農業については、国内は別として、飼料価格等が非常に高騰いたしますので、必ずしもプラスでないかと思いますが、一方では、鹿児島県は、もう一つは観光で成り立っていますから、円安というのは観光客が一気に鹿児島に来る契機をつくっていきますので、大体、定住人口が一人減っても、七人の外国人の観光客が宿泊をしてくれれば年間の需要はそれで補えるというのが国の指標でもありますから、そういう意味で、
おっしゃいますように、農業については、国内は別として、飼料価格等が非常に高騰いたしますので、必ずしもプラスでないかと思いますが、一方では、鹿児島県は、もう一つは観光で成り立っていますから、円安というのは観光客が一気に鹿児島に来る契機をつくっていきますので、大体、定住人口が一人減っても、七人の外国人の観光客が宿泊をしてくれれば年間の需要はそれで補えるというのが国の指標でもありますから、そういう意味で、
○国務大臣(林芳正君) これは、先ほど来、今日のメーンテーマでございますのでそれぞれお答えをしてきたところでございますが、加工原料乳生産者補給金単価、これにつきましては、算定ルールにのっとりまして配合飼料価格等の生産コストの変化を適切に反映をさせて算定をいたしまして、食料・農業・農村政策審議会の意見を聴いて適切に決定してまいりたいと思います。
この保証基準価格については、今委員からもお話がありましたように、配合飼料価格等の生産費の動向、需給状況、それから今回の場合は消費税率の引上げ、その他経済事情を考慮しながらルールにのっとって算定し、食料・農業・農村政策審議会の意見を聴いた上で適切に決定してまいる所存であります。しっかりと現場の意見を反映したものになるように努力をしてまいりたいと思っております。
○小里大臣政務官 平成二十六年度の補給金単価につきましては、算定ルールにのっとりまして、配合飼料価格等の生産コストの変化を適切に反映させて算定し、食料・農業・農村政策審議会の意見を聞いて、適切に決定してまいることになりますが、先生今御指摘をいただきましたような厳しい状況を踏まえて、しっかりと現場に届く単価になるように努めてまいりたいと思います。
加工原料乳の乳価の算定に当たっては、移動三カ年方式というもので生産コストの変動率を出しまして算定しておりまして、その変動率の算定に当たりましては、いろいろな配合飼料価格等のそうした飼料代や何かも全部入れて考えているところでございます。
ここで、配合飼料価格等の生産コストの変化というものを、いろいろな難しい式があるようでございますが、これを反映させて算定をするということで、食料・農業・農村政策審議会というところの意見を聞いて決定をするということになってございますので、そういう手続をきちっと踏まえて適切に決定していきたい、こういうふうに考えております。
平成二十五年度の加工原料乳生産者補給金の単価でございますが、算定ルールにのっとりまして、配合飼料価格等の生産コストの変化を適切に反映させて算定しまして、食料・農業・農村政策審議会の意見を聞いて、適切に決定してまいりたいというふうに考えております。
その上で、先ほど来からこの補給金の単価についての質疑がされておりますけれども、原則的な話で大変恐縮でございますが、平成二十五年度の加工原料乳生産者補給金単価について、これは、今御指摘のとおり、算定ルールにのっとりまして、配合飼料価格等の生産コストの変化、これも適正に反映をさせていただいて算定をし、食料・農業・農村政策審議会の意見をお聞きしまして適切に決定をしてまいりたいと考えております。
○政府参考人(佐藤一雄君) ただいま徳永先生のお尋ねでございますが、加工原料乳の補給金単価の決定に当たりましては、これにつきましては加工原料乳生産者補給金等暫定措置法という法律に基づきまして、一定の算定ルールにのっとりまして、先ほどからお話ございます配合飼料価格等の生産コストの変化を適切に反映させて算定しまして、食料・農業・農村政策審議会、この意見を聞いて適切に決定していきたいと、このように考えているところでございます
しかし、現在の補てん基準価格は百六十六円、鶏卵卸売価格と基準価格との差額の九割が補てんされていますけれども、この基準価格に飼料価格等の高騰に伴う生産費の大幅な上昇が適正に的確に反映されていない状況ではないかと思います。 価格差補てんを行う卵価安定基金には約二百億円近くの基金残高があるというふうに伺っております。
そんな中で、加工原料乳の生産補給金の単価については、御案内のとおり、一定のルールに基づき算定することとなっておりまして、十九年度の単価については、配合飼料価格等の状況、いわゆる先生が今御指摘があったようなことも踏まえて、考慮して審議をしていただいていると理解をいたしております。
○渡辺孝男君 今もお話ありましたけれども、飼料価格については四月以降上がってくるんじゃないかという大方の見込みでありまして、こういうところも十分に配慮して、生産者が不利益をこうむらないようなそういう価格決定をしていただきたいと思うんですけれども、この点、大臣にもう一度確認していただきたいんですけれども、飼料価格等がこれから上がってしまう、そういうことも含めて、加工原乳の保証価格を決めていただきたいということであります
○大原国務大臣 最初の点につきましては先ほどお答えしたところでございますが、今喫緊の、あした、あさっての価格決定に際しましては、生産者団体はもとよりでございますが、各方面の意見を踏まえながら、特に飼料価格等の異常な値上がり予測も立てられる状況の中で、合理的な価格決定に私自身努力をしてまいりたいと思います。
しかしながら、畜産物価格の中で、過日の諮問等を見ましても、飼料価格等につきましては値下がりしているのは事実でございまして、そういうことからいいますと、下げの方に働く要因の大きいことも否めない事実だろうと思います。 一方では、今日までも議論されてまいりましたように、現状で推移いたしますと、日本農業は壊滅的な打撃を受けることになるのではないか、こういうことも非常に憂慮されておるわけであります。
生産性の向上、規模拡大が行政指導で進められ、大型機械の導入、近代化施設、土地改良、農用地の拡大、多頭数飼育等大型投資が続けられる中で、農畜産物の生産者価格は政治的に抑制され、生産資材、飼料価格等の値上がりにより経営内容を悪化させてきたのであります。経営収支、交易条件の悪化を借入金で補ってきたのでありますが、この借入条件がどのように変わるかは直接経営を左右する問題であります。
しかるに、配合飼料価格等の生産資材の価格がわりと安定をした、安くなってきたというようなこと、しかし乳価の方はその水準がそのまま維持されまして、酪農面への経営環境が好転をいたしまして、酪農家の生産意欲が向上をいたしたということ、あるいは搾乳牛の一頭当たりの搾乳量が非常に増加をしてきております。ここ四、五年のうちに一割ぐらいの搾乳量の増加があるわけでございます。
飼料価格等につきましても、昭和五十五年度の見通される範囲のものをその飼料価格の中に織り込んで算定しているわけでございます。経済見通しの物価の上昇率は全体の物価の問題でございます。生産費に関連いたします費目といたしましては、やはり従来やっておりますように、十一月からこの一月までのその時点の物価水準を原則的に織り込んでいくというのが適当じゃないかと考えているわけでございます。
たとえば配合飼料価格等にいたしましても安定、落ちつきを取り戻してきております。それは言えるし、それからいま生産がふえておりますのは、やはり農家の意欲の向上ということでありまして、それは決して経営がマイナスの要因の方向に向かっているというふうには私は認識しておりません。
○説明員(石田徳君) 畜産をめぐる情勢につきましては、われわれとしては飼料価格等も一時の畜産危機時代に比べますとこれも安定している。
同時に、畜産の振興に努力をいたしておるわけでありますが、畜産は最近飼料価格等の安定に伴いましてわりあいに着実に伸びております。しかし畜産はなかなか一挙に増産というわけにまいりませんので、今後は構造政策、価格政策あるいは飼料対策等、総合的な対策を講じまして着実にこれを伸ばしていきたい、このように考えております。
畜産物の価格等に関する件(案) わが国畜産業は、近年の飼料価格等の高騰及び畜産物価格の低迷により未曾有の打撃を蒙つたところであり、今日に至るもその経営は依然として不安定な状況におかれている。 よつて政府は、昭和五十一年度の畜産物政策価格の決定等に当たつては、左記事項に留意し、畜産業の安定的発展の諸施策充実に万遺憾なきを期すべきである。
六、最近の飼料原料価格等の動向にかんがみ、配合飼料価格等の適正な値下げが行われるよう厳格な行政指導を実施するとともに、飼料の安定的供給を図るため、草地造成の拡充及び飼料作物の増産対策に対する抜本的な諸施策を確立するほか、国内備蓄体制の強化拡充等に努めること。 なお、政府取扱い飼料については対象品目と取扱い数量の拡大等につき、適切な措置を講ずること。 以上であります。
尾崎 毅君 ――――――――――――― 委員の異動 四月四日 辞任 補欠選任 神田 大作君 小宮 武喜君 同日 辞任 補欠選任 小宮 武喜君 神田 大作君 ――――――――――――― 四月三日 食糧自給体制の確立に関する陳情書外一件 (第四一一号) 農地の大幅転用方針撤回に関する陳情書外一件 (第四一二号) 飼料価格等
そこで、飼料の安定確保、生産流通施策の強化などに努力いたしまして、畜産経営の安定をはかる考えでありますが、まず、いまお話しのございました本年三月に予定いたしております加工原料乳の保証価格それから豚価の安定価格の決定に際しましては、飼料価格等生産費の動向などを適正に織り込んで決定いたすことがよいと思っております。